住宅ローンが払えない時に督促状や催告書を無視している数カ月で競売の申し立てが行われて安く買い叩かれてしまいます。任意売却であれば、通常の不動産取引の相場に近い金額で売却できますので、競売よりも高く売ることが出来ますし、結果的に手元に残る金額も多くなります。

離婚で住宅ローンが払えない

離婚と住宅ローンのトラブルは、切っても切り離せない関係です。離婚をした多くの元夫婦は、住宅ローンが払えないで返済しきれずに片方が住み続け、名義はそのままとなっているようです。住宅ローンが残っている夫婦は、なるべくローンの内容を変更したいと考えますが、実際契約の変更は銀行の承諾が必要ですし、そう簡単に契約を変更できるものではありません。そのためローンが残っている夫婦は、何かしら対策をとった上で離婚まで進めなければならないのです。

方法としては、まず1つ目に、家を売却して利益でローンを返済するものです。しかし、売値によっては住宅ローンが返済しきれず(オーバーローン)に銀行の抵当権も残ってしまいます。抵当権が残っている家を売却するのはなかなか難しく、結局買い手が見つからないまま、というケースも十分考えられるでしょう。もしそんな可能性がある場合は、任意売却の方法によって抵当権を解除してもらうのがおすすめです。2つ目は、名義をそのままに、負の財産として財産分与することです。もし300万のローンが残っている場合は、お互いに150万円ずつ負担することでトラブルを解決します。

住宅ローンは特に金額が大きいため、トラブルになりがちです。離婚するからといって、勝手に名義変更を行うことはできません。お互いに押し付けあってしまっては気持ちよく最後を締めることができません。ローンなどの大きい問題は、なるべく専門家に相談するか業者に依頼をするようにしましょう。