北海道でも離婚するときにローンを共同名義で組んでいる夫婦は注意が必要になります。共同名義では何年かして売却したい際ももう一人との同意が必要ですし、住宅のローンの返済を滞納したりしてもトラブルが発生しやすくなります。住宅ローンの名義を変える場合には債権者の同意が必要で、住宅の所有名義は金融機関にも同意してもらえる事が大部分なのですが、ローン名義は名義となる全員の経済状況を考えて判定しているので一つの名義に変えることはハードルが高いです。ほかの連帯債務者を用意すれば問題ないのですが、不動産を手離すというのが堅実です。

住宅のローンを支払うのが大変だからと言ってすぐに任意売却の手続きを進められるというわけではありません。ローンを返済できない状態が何カ月も継続し銀行などの金融機関から期限の利益の喪失といった手紙が送られてくると分割での返済は受け入れられず残りをまとめて支払わなければなりません。北海道でもほとんどの場合、一括返済は不可能なので、代位弁済により債権がサービサーという債権回収会社に移り競売の手続きが進められていきます。この状態から任意売却ができるようになります。しかしながら、この状態をひたすら待っているのではなく、余裕を持って任意売却の専門家である不動産業者にアドバイスを受ける事が安心です。