担保不動産競売開始決定通知書が届けられると競売手続きがスタートします。司法裁判所は執行担当へ物件調査を行う事を命令し、不動産鑑定士に向けてはそのエリアの相場などの調査をするように指示します。そうした調査データを元に「現況調査報告書」、「物件明細書」、「評価書」を準備し競売の日程といっしょに告知が行われます。茨城県でも、それから入札を実施して他よりも高い金額を出した人が落札者となります。売却代金が残った住宅ローンの金額より下のケースでは債権回収会社よりまとめて返済するよう求められます。

離婚する時に持ち家を保有している場合、男性の方がローンを支払って女性の方が今の家に住むことになるというようなことが茨城県でも少なくありません。それらの場合に注意を払うべきなのが男性が住宅のローンをきっちりと支払うかどうかになります。離婚後に夫宛の郵便物は転送することになりますが、そうすると相手が滞納していても督促状等は夫の所に届けられるので妻側は気付きません。支払いがされずに競売で第三者の手に渡ってしまった場合、不意に自宅の退去を求められる可能性も想定されます。